- トップページへ戻る
- ドギー ワールドへ戻る

読み方は左から右へです。









旅って楽しいな。


なんてリラックスできるんだ。


なんていい気分!





うわ〜!

よいっしょ!

こわっ!







ヘ〜

ここどこ?












あっ、洞窟だ!







<ウメ男> わしの洞窟へようこそ。

<ウメ男> きみの名前は?









<ウメ男> なんでわしの
洞窟に来たのか?!

<ドギー> ドギーといいます。



<ドギー> ともだちを
作りたくて
旅にでました。





<ドギー> ともだちって、
どうやって作れるのかな。。。

<ウメ男> それは、非常に強い人
にならないとな。






<ドギー> 強い人って?

<ドギー> 僕は強い人になれるかしら?










<ウメ男> 特別な力がいる。
サボテン男と戦って来い。
勝ったらその力をくれてやる。






<ウメ男> 戦って来るんだよ。
負けるな。負けたら終わりだから、な。

<ドギー> へ〜 けんかなんかやだよ、僕は。
でも行ってくる。

<ドギー> 友達ほしいから。




















<ドギー> 本当に戦わないと駄目ですか。

<ウメ男> うむ。

<ウメ男> それはこの世の決まりじゃ。





この世の決まりなの?
そんなこと知らなかった〜

この世の決まり…

戦うってのは…











でも、できたら、もしできたら、
けんかしない方法で友達作れる力
を身に付けたいよ。
なにかいいやりかたないかな?








それに、サボテン男とは、
どこに住んでいるかな?





<サボテン男> ほほほ。
ここに住んでいるんだよ!



そうだ、そうだ。



サボテン男だよ、俺は。



俺、俺。



俺はそのサボテン男なんだよ!



どうだ?



俺を見つけたよう
でございます!





はは。笑うよ。はは。



なぜか分かる?











俺、戦いに負けたこと
ないからだよ!

サボテンとは、
見ての通りちくちく痛むんだ。
触りにくいんだよ!




俺のことを触ったり
する人はまずいない。


触れないから皆負けるさ。はは!


え?










<ドギー>
ちょっと痛いけど、












気持ちいいよ。





俺…

ハグされたことない。

なんていい気持ち。









ずっと体験したかったよ、
こんなにすばらしい気持ちを。

俺…

中から変わっている
ような感じがする…



すっかりと…

違うものになっていく…

まったく別ないきものに…







私は



もう



サボテン男







ではない。







やっと…








本当の勝ちだよ、
これは。







ずっと戦ってきたけど、
新しい人生が始まった。







けんかなんか、
もうしなくていい。







触られない身は
もう捨てたから。







友達になってくれて、
ありがとう、ドギー!







さよなら、友達。



短い間だったけど、
楽しかったよ、
初めての友達。



御機嫌よう!









いつかまた
会えるといい、ね。







会えるさ!














愛の力さえ信じれば!
終わり…

This comic is dedicated to Ruben Coleman and Ifeany Alimba, great friends.